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EU渡航計画 キャリアローミングの検討編

 海外渡航時の通信手段は、キャリアのローミングサービスを利用するのが簡単です。
昔は、キャリアによって対応していないローミング先があったりして苦労しましたが、
最近は利用者が増加したせいか各社充実しており、横並びの状況かと思います。

(各社共通)
・2段階の定額制(~24MB 1980円/日 → 24MB~無制限 2980円/日)
・日本時間でカウント
・接続用のアプリ有り

 接続して最初のパケットカウントが24MBまでと、それ以降の2段階に設定してあります。
個人的には24MBは、通勤(往復1時間程度)と昼休み(30分)程度だと十分なデータ量です。ただし外出時に通常に使うと簡単に24MBは超えます。

 利用パケットが日本時間でカウントされるのは、時差の大きい国では要注意です。
例えば、EUで7時間時差が有り、現地到着が14:00頃とした場合、既に日本は、
21:00で3時間後に日が変わります。
以後このサイクルの課金タイミングとして帰国まで押さえて置く必要があります。
しかし現実的には困難です。旅では時間を忘れます。
使いたいタイミングは待ってくれないのです。

6日間日程を前提で計算します。
・2980円×6日 = 17,880円(MAX)
・1980円×6日 = 11,880円(MIN)
・1980円×2日 +2980円×4日=15,880円(現実パターン)
    ※行き帰りは機内で、前後日程を少量利用と想定

 これを高いと思うか、安いと思うかは、その時代の感覚次第だと思います。
他に手段が無くて、端末をレンタルしていた時代から比べると安くなったなと
個人的には思います。

 朝から晩まで一日フル活用できたなら、レジャー代として割切れますが、
現地到着した初日や帰国直前のメールチェック数パケットに支払う1980円は、
なんとなく釈然としません。

 接続用のアプリも各社それぞれ特徴が違います、共通する一番のメリットは
指定されたローミング先に自動で接続され、一目で確認できる安心感です。

アプリが無い場合は、手動で定額対象のAPNを選択しないといけません。
APN自動設定で対象外のAPNに接続するととんでもない課金になるので恐ろしすぎます。

数年前からですが、ドコモだけは「海外1dayパケ」を提供しているので、
そちらも検討しつつ対応したいと考えています。

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